●新しいパソコンに現在の鈑金システムのデータを移行する手順について
●移行元(これまで使っていたパソコン)で行う作業
1.USBメモリや外付けHDD等の記録媒体にバックアップ用のフォルダを作成する作業を行います。
Windowsのマークを右クリックして、
メニューの「エクスプローラー」を左クリックします。
2.バックアップ用のフォルダを作成します。
※フォルダ名は任意です。
3.自動車鈑金塗装見積システムを起動して、メニューの「データベース」から「データベースのバックアップ」を選択します。
4.「参照」ボタンを押します。
5.USBメモリや外付けHDD等の記録媒体に作成したバックアップ先フォルダに指定して「OK」ボタンを押します。
6.「バックアップ」ボタンを押します。
7.バックアップ完了後、データベースのバックアップ画面は「×」ボタンで閉じ、鈑金システムを終了します。
8.鈑金システムのインストール先(例:C:\Program Files (x86)\BANKIN)にある、下記の3つをコピーします。
・Picture・・・写真が保存されているフォルダ
※写真の保存場所を変更している場合、変更先のフォルダをコピーしてください。
・Bankin.ini・・・ユーザー情報(お客様の会社名や振込先情報)が記録されたファイル
・Control.Ini・・・鈑金システムの設定情報が記録されたファイル
9.バックアップ先フォルダにコピーした3つを貼り付けます。
移行元(これまで使っていたパソコン)で行う作業は以上です。
●移行先(新しいパソコン)で行う作業
10.新しいパソコンにバックアップに使用したUSBメモリ等の記録媒体を取り付け、バックアップしたファイルをコピーします。
11.鈑金システムのインストール先(例:C:\Program Files (x86)\BANKIN)にコピーしたファイルを貼り付けます。
※貼り付ける際、ファイルの置換の確認画面が表示されますので、「ファイルを置き換える」を選択します。
12.新しいパソコンにデータが反映されているか確認します。
鈑金システムを起動し、画面左下の「開く」ボタンを押します。
13.保存データ一覧に、見積データが表示されれば正常に反映されています。
以上で作業は終了です。
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